本日は、当会が整備しているサイカチ沼奥の「ふれあいの森」で『春の自然観察教室』を開催しました。

　忍頂寺校長のもと、ようやく芽吹き始めた木々を中心に、人気の高い山菜５兄弟

（ヤマウコギ、コシアブラ、タラノキ、タカノツメ、ハリギリ）の見分け方を始め、樹皮や

葉に特徴のある木々の紹介等、３０数種の多岐にわたり、現地講義を受けました。

　講義内容は、文献等ではなかなかお目にかかれない話題等もあり、大変奥深い

ものでした。

　また、トウゴクサイシンの葉の裏に　ヒメギフチョウの卵を発見し皆さん感激し、

野ウサギの歓迎も受け　それぞれ有意義な体験でした。

その後、会員が持ち寄った旬の山菜料理を食べながら、昼食を頂きました。

次回は９月に『秋の自然観察教室』を予定しております。

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